クリーニングコース
ドライクリーニング
ドライクリーニングは、1830年頃にフランスで開発されました。水で洗うと型くずれや縮みが起きる衣類を水の変わりに有機溶剤を使うことによって衣類への影響を抑えた洗浄方法です。
今現在、ドライクリーニングは、石油溶剤、パークロロエチレンなど数種類ありますが、当店では、衣類へのダメージの少ない、石油溶剤とドライクリーニング溶剤のなかでは、もっとも洗浄力があると言われているパークロロエチレンを、汚れの状態や洋服の繊維の種類などによって使い分けています。
ランドリークリーニング
水洗いについては、ご家庭でお洗濯されるのとかなり、近いものです。
違うところといえば、業務用の洗濯機はおもに縦型のものを使います(コインランドリーにあるのとおなじです)あとは、汚れ落ちに大きくかかわってくる洗う時の水の温度です。
下は常温から上は60度くらいまで、洗う衣類によって使い分けます。
ドライとウェットのダブルクリーニング
ドライとウェットの2WAY。まずドライクリーニングで衣類の風合いを損ねることなく皮脂や油性の汚れを落とし、次に水洗いをします。
衣類の汚れの大きな原因である汗は水性。水と油は互いに交じり合わない性質のため、水性成分の汚れは水でしっかり落とすことが必要なのです。
生地を傷めないよう丁寧に洗うため、縮んだりヨレたり することがありません。
2種類の方法を組み合わせることによって、衣類のゴワゴワ感をとり、汗臭さを消し軽快な着心地を取り戻します。
手洗いコース
機械での「手洗いコース」では足りない一点一点その素材とデザインに合わせた手洗いです。
もちろん仕上げは全品手仕上げ。ロコオススメコースです。